安曇野市議会 2022-12-13 12月13日-04号
「龍門渕の白蛇」や「常念坊」、「万水川のかっぱ伝説」など、市内各地に時代も様々な民話が伝わっており、この地に住む者にとって大変興味深いものがあります。 しかし、昨今では、年配者から子供たちへ民話を語り継ぐ機会が減り、小学校などでもカリキュラムが変わり、地元の民話を学ぶ機会がなくなっています。また、移住者も増えて、大人でも地元の民話を知らないといったことも聞きます。
「龍門渕の白蛇」や「常念坊」、「万水川のかっぱ伝説」など、市内各地に時代も様々な民話が伝わっており、この地に住む者にとって大変興味深いものがあります。 しかし、昨今では、年配者から子供たちへ民話を語り継ぐ機会が減り、小学校などでもカリキュラムが変わり、地元の民話を学ぶ機会がなくなっています。また、移住者も増えて、大人でも地元の民話を知らないといったことも聞きます。
万水川の整備と活用について伺います。 万水川は安曇野市の中心部を流れる川で、上流は黒沢川、下流は犀川と一緒になり、信濃川になります。この中間部の約7キロの間が万水川です。この川は、大水が出れば黒沢川の水を犀川まで誘導する川であり、過去昭和58年、59年頃には台風があり、黒沢川小田多井堰、新堀堰が決壊して、小田多井、上堀、三郷住吉等に洪水が出て、田んぼが広範囲に流された経験があります。
特にカヌーにつきましては、万水川、犀川、前川など幾つもの河川で行われておりまして、前川では毎年大会も開催されているところでございます。 また、昨年開催されました東京オリンピックにおきましては、ホストタウンであるオーストリア共和国のカヌー選手を応援する、これ、実際にはなかなかコロナの関係で難しかったんですが、そういった取組もございました。
国・県は、浸水想定区域図として、犀川、穂高川、高瀬川、万水川、黒沢川、乳川の公表と土砂災害警戒区域等についても公表をしております。 この情報を基に、安曇野市は防災マップを作成し、浸水想定区域等を安曇野市民に周知しております。 また、本年2月には、県が管理する中小河川13河川の浸水想定区域が新たに公表されました。
施設の前を通る道路は穂高1級20号線という市道であり、わさび田や万水川、穂高川を越える安曇野大橋が架けられています。一帯は長野高速自動車道と松本糸魚川連絡道路の接続路の計画もある範囲でありますので、このエリアの整備、開発というのは将来的なものを見越しながら考えていく必要がございます。
これにつきましては、国土強靭化地域計画の策定、推進、万水川下流地域の内水対策、それから市内各地域の防災訓練の実施など予定をしておりますし、新年度予算ではございませんが、補正予算で前倒しいたしまして、明科地区におけるポンプとポンプ車の導入をお願いしたところでございます。 また、安心して子育てができる環境を整えることが非常に重要だと考えます。
また、過去には平成18年に、万水川の白金橋下流域で、やはり内水氾濫が発生し、氾濫区域内に農地のほか、養鱒場や住宅地があったことから大きな被害となりました。この万水川につきましては、内水対策事業としてバイパス水路を設置する計画があり、令和5年の完成を目指して事業を進めているところです。
防災マップで万水川についても浸水想定区域が示されておりますが、浸水想定区域の基となるデータにつきましては、河川管理者である県から提供を受けております。黒沢川の調節池が完成し、あづみ野排水路に接続された場合、万水川下流の浸水想定区域が見直されるか、河川管理者である安曇野建設事務所に確認したところ、接続された際には見直しが必要になると考えていると、このように伺っております。 以上であります。
犀川、万水川、穂高川、梓川、高瀬川において増殖保護に対してですね、私の単純計算ではカワウが食べる捕食量、1日に300グラムから500グラムという推定値が出ています。エックスバーでいくと400グラムとしてですね、1羽が400グラム、1日食べるよという意味です。これが安曇野市内に100羽いたとします。
このほか、万水川下流域のわさび田や養鱒場への内水被害対策として、排水路整備などのハード対策と自主避難計画などのソフト対策を計画しています。 その他事項といたしまして、令和2年度は、市制施行15周年の節目の年を迎えます。10月には記念式典の開催に加え、田上富久長崎市長をお迎えし、平和記念講演会なども行う予定であります。
万水川の内水対策につきましては、内水氾濫とは、本流の増水や局地的な集中豪雨などの要因により、小規模河川などが本流への排水が困難な場合や、道路などの排水施設や下水道施設の排水能力を超えることにより、道路や建物が浸水することでございます。 御質問いただきました具体的なハード対策・ソフト対策として考えられるものとしまして、ハード対策としては、内水河川の改修などが考えられます。
現状としましては、洪水に係る情報については、100年に一度程度の洪水が発生した災害想定図でございまして、国管理・県管理の合計6河川、犀川・穂高川・高瀬川・万水川・黒沢川・乳川の氾濫時の浸水区域とその水深をお知らせしているところでございます。この情報につきましては、自主防災組織の訓練ですとか、あるいは、市の出前講座の中で確認を行っているところでございます。
安曇野市内では、直轄河川の犀川・梓川と、市内の県管理河川であります、高瀬川・穂高川・万水川・黒沢川などの河川で、樹木伐採や河床整備を、千曲川河川事務所並びに安曇野建設事務所でそれぞれ実施していただいております。
黒沢ダムができていれば、今、国と県が黒沢川上流で進めている調整池の整備は必要なく、万水川から下流の内水対策の心配もなかったことでしょう。それ以外にも、今議論となっている松本糸魚川高規格道路においても、今ごろは、波田から安曇野市の西山を通過して完成していたでしょう。
この排水路につきましては、昭和58年の台風10号での多大な被害を契機に事業化された国営あづみ野農業水利事業により、黒沢川下流部の溢水被害を防止することを目的として、長野県管理の一級河川、万水川と接続する排水路としてつくられたものであります。
設置場所は、直轄河川の犀川では熊倉と陸郷の2カ所、県管理の河川では穂高川と万水川、それぞれ1カ所の2カ所となっております。 長野県内の県管理の河川の設置状況について安曇野建設事務所に確認しましたところ、県管理の1級河川737あるそうですが、そのうち水位計設置済みの河川は43にとどまっているということでございます。
水位計の設置状況ですが、安曇野市の水位情報を確認している場所は犀川で2カ所、高瀬川で1カ所、穂高川で1カ所、万水川で1カ所、計5カ所となっております。このほか、犀川水系では稲刻ダム、高瀬川水系では大町ダムからの放流情報について、それぞれのダムからの情報が届くように連絡体制を整備しているところでございます。 避難行動の基準ですが、水位計の設置位置ごとに避難行動を判断する水位が決められております。
さらに、広がりますが穂高地域には湧水が集まる透明度の高い蓼川や、その先の万水川、そして圧倒的な水量を誇る犀川と市内には川下りには絶好の流れが各所にあります。また、世界かんがい遺産の拾ヶ堰などは水量が豊富でほとんど流れがありません。清水ですから、カヌーを浮かべてゆったりと風情を楽しみながらこぎ下るといった楽しみ方も十分考えられます。
内水対策の取り組みの状況でございますが、万水川下流は、議員御指摘のとおり地盤が低くて、周辺の降水、また地下水の溢水などによって、この万水川の水位などの影響を受けやすい地形であります。さまざまな検討が必要になってまいります。
今回の国の浸水想定はもとより、先ほど来お話があります現行の市の防災マップにおいても、犀川、それから県が管理する穂高川、高瀬川、万水川、黒沢川、乳川ですか。5河川について100年確率程度の大雨による浸水想定が示されております。それで、この区域内には幾つかの市有施設が現存しております。市有ばかりではありませんが。安曇野市として、これらの施設について今後何らかの対応をするのかお聞きしたいと思います。